元凶を潰せば終わる!
元凶を潰せば終わる!
「みんな、こいつらの大本は春日先生だ。直接大本を叩こう。」
全員が無言で頷く。
一斉に駆け出し中空に浮かんでいる春日美月目掛けて思い思いに武器を振る。
「あらあら、考えたわね。いいわ、相手をしてアゲル。」
そう言うと春日美月は薄く笑った。
力の差は厭きれる程、歴然としていた。
ただ一閃。
全ての武器をかわした春日美月が放つ蒼白い光。
それで始まりそれで全てが終わった。
俺以外は既に息も無い。
木刀を杖に立ち上がる。
「あら、よく耐えられたわね。褒めてあげる。でも、もうお仕舞。さようなら、椿君。」
第二閃が解き放たれたときにはもう。
俺の意識は無くなっていた。
END