「いや、やっぱり一緒に行動しよう。」
「そっか。その方が安全だわな。二次災害じゃ困っちゃうもんな。」
ケラケラと笑い出す。
3階は中等部の3年のクラス、A〜Gまでがある。
「じゃあ3階の東階段だから中等部の3−Gからですな。」
ガラララララッ
誰も居ない。
3−F
ガラララララッ
誰も居ない。
3−E
ガラララララッ
誰も居ない。
「ふーん。居ないのかねぇ。あ、思ったんだけど椿さぁ。大声出して呼んだ方が早くねえ?聞こえりゃこっち来るべ?」
「それはそうかもしれないけど、でも寄ってくるのは人間じゃないかも知れないぞ?」
即答で諭す。
少し考える。