律子P「律子っ!」
プロデューサーも慌てて事務所を飛び出した。
外に出ると雨がポツポツと降り出していた。
歩道に出て左右を見渡すも律子の姿は既に見えなかった。
律子P「てことは曲がったか」
一本隣の道を曲がって反対側の歩道に出るもやはり律子は見当たらなかった。
律子P「そんな簡単に追いかけさせては貰えないか…やれやれ」
空を見上げてプロデューサーは呟いた。
律子P「雨…止みそうに無いな」
バタバタと事務所の中から人が飛び出してくる。
小鳥「どうしたんですか?」
律子P「律子が飛び出して行ってしまって…」
小鳥「まぁ、何でそんな事に…それより律子さんを探さないと」
律子P「そうですね」
春香「私も手伝いますよ!」
律子P「ありがとう助かるよ」
春香「じゃあ行ってきますね!」
律子P「あぁ、ちょっと…って行っちゃったよ」
千早「春香らしいですね。私達も着替えを済ませたら探しに行きますから」
律子P「疲れてる所、済まないね。ありがとう」
千早「律子の為ですから」